AREA 021
Featuring AlphaScript

LEVEL 6 ひよこ改造計画 Part1

 

ひよこジャンプゲームで改良できそうなポイントを紹介していきます。  変更する点はいくつかありますが、今回は「ちゃんと遊べるゲームにする」ことに重点を置きました。 


敵を進化させよう

そもそも、このゲームは「どこまで粘れるか」を競うタイプのゲームであり、 簡単にいつまでも得点を稼げてしまっては話にならないです。 ある程度は難しさが要求されるのです。  今の段階では、単調な動きをする敵が1体だけ・・・。  これでは慣れてしまうとなかなかゲームオーバーになりません。

では、まずは敵の動き方を変えることを考えてみます。  もちろん複雑な動きにすれば難しくなりますが、そうなるとスクリプトも複雑になってしまうので、 なるべく簡単に修正できるものがよいです。 何かいい方法は・・・。


考え中...。-_-;  おお、ありました。


その答えは「ランダム」を使うことです。   ランダムは予測不可能な値になる”乱数”のことですが、ゲームのプログラミングでは特によく使われます。  これを使って、敵の動きにちょこっとクセを加えます。  今までは敵が常に一定の速度で動いていましたが、これからは左右の壁にぶつかる度に速度がランダムに変わるようにします。  これでひよこの思い通りにはいかないはず。

でも!! これでもまだ楽に避けられてしまいそうな気がします。  そこで、思いきって敵を2体に増やします!!  今度こそひよこも苦戦間違いなしです。

ただ、今の段階だと「徐々に難しくなる」という要素がまったくないので、 2体めの敵はゲーム開始からしばらく経ってから出現させるようにしておきます。  出現までの間は、画面の左側の見えないところで待機してもらいます。  そして、プレイヤーが慣れてきたあたりでひょこっと出現させます。


逆に不満?

・・・と、敵軍の援護をしていたら、今度は逆に難しすぎる気がしてきました。  これではどんなにうまくても途中でやられてしまう。。  「こっちもパワーアップしてくれないと不公平!!」とひよこにも怒ってます。  仕方ないので、そのひよこに新たな能力を授けることにします。

その能力とは、「空中でもう1回だけジャンプ」です。  さらに、2度目のジャンプは上昇力と横移動の速度が変わります。  これにより、ワンキーながら変則的な動きが可能になります。  これで敵の激しい攻撃(?)にも耐えられるはずです。


ライフ (「機」とも言う)

あと、もう1つ問題点がありました。  「1回当たっただけでゲームオーバーだから、あっという間に終わってしまう」ですね。  ということで「ミスカウント機能」を付けます。

要するに、何回かミスしたらゲームオーバーにするということです。  許されるミス回数は2回とし、残り回数を「ライフ」として画面右上に表示させることにします。  それと、昔からアクションゲームではお馴染みですが、 ミスした直後プレイヤーは一定時間無敵になるという、科学的には不可思議な掟が存在します。  これはマリオの時代からず〜っと変わってませんね。  ひよこも主人公らしく、ミスしたら1秒ちょっとの間、無敵の点滅状態を発生させます。

あと、せっかくですからスコアとライフに何か関連がほしいものです。  それなら、やることはただひとつです。  スコアが一定になったらライフが1回分回復するように・・・以下略(笑)  実際にスクリプトを見ていただいたほうがわかりやすいですから。


次の課題

さあ、スクリプト動作結果をご覧ください。

非常に単純なゲームなので、面白さにも限界があるのは事実ですが、 それでもちょっと得点を稼いでやろう、なんて思ってしまったら、それなりに遊べる作品になった証拠です。  下手すれば中毒に・・・なんてことはないかな。^_^;  (この結果ではランダムの効果がちょっとわかりにくいですね。スミマセン。。)

しかし、何かイマイチだと思いませんか?  「アレ」も「アレ」も無いし・・・。(←隠しすぎ)

ということで、次回はそれをします。(だから何のことかわからないって・・・)

 

ページ一覧に戻る  次のレベルへ!

Copyright (c) Rabit 2005-2012 all rights reserved.