AREA 021
Featuring AlphaScript

LEVEL 8 世界に向けて発信

 

ようやくできあがったひよこジャンプゲームですが、内容は何であろうと「動かした」 だけです。  ひとつの作品を作り上げた時には、せっかくなので誰かに見せたいですよね。  ということで、このステップでは、作品を外部に公開することを想定し、最後の仕上げをします。 (実際にはこの程度の内容のものを公開しても誰も遊んでくれないかもしれませんが...(笑))

このまま公開といきたいところですが、そうはいかないです。  今まではただ動かせればよいことが前提になっていましたので、いくつか残っていることがあります。  それは、パラメータの確認、ソースファイルの調整、説明書の作成、です。 (いや、実際にはもっと必要な作業があるかもしれませんが、とりあえずこの3つということで^^;)


実行パラメータについて

AlphaScript にはパラメータの解説に掲載されているように、いくつかの設定項目が用意されています。  パラメータは実行に使う HTML ファイルに記述します。  このゲームを動かすのに、必要なパラメータと内容を確認しておくことにします。

これまでの実行結果では、以下のように指定されていました。

LabelInit(初期化ラベル名)"init"
LabelMain(メインループラベル名)"main"
SourceFile0(ソースファイル名)"levelXX.txt"
FPS(秒間フレーム数)"50"

秒間コマ数については、この講座ではすべて秒間50フレームで動かしていましたが、 処理の軽いスクリプトなら、ここにもっと大きな数値(60など)を書いて、より滑らかなアニメーションにすることも可能です。  もちろん、それだけマシンのパワーも求められますが。  とは言っても、今はPCの性能も上がってきているのでそれくらい余裕かもしれません。  個人的には、やはり数字的にもキリの良い50FPS(=人間の目で認識できる限界)が良い感じだと思います。  (以前は当サイトでも20にしていましたが、かなり時代遅れだったかもしれません^^;  ついでに言うと、画面のサイズも最近のディスプレイの解像度を考慮すると、少し小さめです)

それ以外は、普通に動かすだけなら特に変更は必要ないです。 (でも、この他のパラメータも、試してみるといろいろ新しい発見があるかも??)


ソースファイルの整理

AlphaScript 本体に読み込ませるソースファイル名もパラメータで指定します。  ここに ”levelXX.txt” と指定されているから、levelXX.txt の内容が実行されていたのですね。 

ソースファイルを複数読み込むこともできますので、これを利用して、 1つのファイルにまとめてごちゃごちゃしていたゲームのスクリプトを2つに分けてみます。 (さっきパラメータの変更は必要ないと言ったばかりなのに、もう変えることになってしまった(笑))

と言っても、やることはもう1つテキストファイルを作り、ひよこと敵に関する処理の部分を2つめのファイルに移すだけです。  これで1つめのソースファイルは「ゲームシステム担当」、2つめのファイルは「キャラクター担当」となります。

この程度の規模なら、システムと呼べるほどのものもなく、分割する利点はあまり無いかもしれませんが、 もうちょっと長いスクリプトだと、役割ごとにファイルを分けたほうが断然開発もしやすくなると思います。


取扱説明書

人に見てもらうことを考えると、何か内容の説明があったほうがよいです。(いや、ないとダメなんですが)  その内容も、読んだ人に興味に持ってもらえるようにしたいものです。  Web上なら、読み込みが終わる前に「つまらなそうだ」と思って帰ってしまうかもしれません。-_-;  (「だってこのゲームはほんとにつまんないじゃん」とか言わないでください)

ゲームのルールや操作説明は必須です。  プレイのコツなんかも書いてみると面白いかもしれません。  AlphaScript はスクリプト言語ですので、中身を見せることもできますし。

後は、ストーリーを付けるなんてのもアリです。 ゲームによっては、伏線があるかないかが印象を大きく左右したりします。  ですが、ひよこジャンプゲームの物語って一体・・・?  作者は思い付かなかったため、書いてません。(笑)  というわけで、募集します。(ぇ


ゴールイン!!

最後の作業を終えて、出来上がった例がこちらです。  今度こそ完成しました! 作者も無事に終わって一安心です。

とまあこんな具合に、単純なプログラムでも、作るとなるといろいろ考えるべきことがあり、なかなか大変です。  公開するとなれば、デバッグもしっかり行わなければなりませんし。  ですが、それを乗り越えて得られる達成感は大きいです。 (作者の場合は、そこまでに時間が掛かりすぎてしまうのが悩みです。 解決策募集します。(また?))

これにて、この講座は終了です。  ここまでお付き合いいただきありがとうございました。m(_ _)m  そろそろ作者の文章ももう読みたくなくなってきた頃だと思います。  「はっきり言ってよくわからなかった!」という点につきましては、 実際にスクリプトを作って動かしてみてご確認いただければと思います。

あとは、ひよこゲームをさらに改造するもよし、 関数リストでもっと高度な機能を探すのもよし、 もう飽きたからやめるもよし、とにかくお好きなように楽しんでください。


余談ですが、AlphaScript公開当初は、ひよこジャンプの改造版「ペンギンじゃんぷ!」というのがありました。  これは、ひよこをペンギンを変えて、床を滑るようにして難易度を上げたバージョンなのですが、都合により削除することに...。(^^;  でも、ペンギンの画像は素材集に含めてあるので、やる気のある方は制作してみてはいかがでしょうか?


背景だった画像

ちなみに、上にあるのはペンギンバージョンの背景だった画像です。  これを見ると、なんとなくゲームのイメージが湧いてきませんか〜?

 

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