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Featuring AlphaScript

STEP 3 コメント

 

スクリプトの中で // の2文字がある場合、 その行でそれより後ろに書いてある文字は // も含め、プログラムとして扱われません。  つまり、無視されるということです。  また、 /* と書いてあれば、次に */ が見つかるまでに書かれている内容も無視されます。 (これは、いろいろな言語で統一されている書き方です)

これを、「コメント」と呼びます。  その名の通り、処理の内容に言葉による説明をつけてスクリプトをわかりやすくするのに使えます。  例えば、以下のように書きます。


コメントとは?

// 主人公をスタート地点に戻す
player = 0;

/*
キャラクターの状態をリセット
体力は全回復、魔力はゼロに
*/

hp = 100;
mp = 0;

/* こんな感じで説明を付けられます */

owari = 1;

この色の部分は、ないものとして扱われるため、そこに何を書いてもよいということです。  一番上の例では、もし // を書かなかった場合、”主人公をスタート地点に戻す”という文章を AlphaScript が必死に理解しようとしますが、意味がわからずにエラーとなります。  あと、// は行のどこにも書けますが、なるべく1行すべてを使って書くことをお勧めします。

スクリプトを書いた直後は、「説明なんてなくてもわかる」と思っても、 後で見たらそこがどんな意味なのかさっぱりわからない、ということはよくあります。  少なくとも慣れないうちは、しっかりコメントを付けるクセをつけておくとよいかと思います。  基本的にはコードの前にその説明を付けますが、後に付けても間違いではありません。

コメントには、説明以外にもう1つ、書いたスクリプトを一時的に無効にする、という使い方もあります。

KakuKaku;  /* AyashiiBubun; */  SikaZika;

実際に動かしてみてうまくいかなかったとき「この辺が問題なのかな?」と思ったら、 まずは怪しい部分をコメントにして試してみてください。  「絶対この文がおかしいんだ」と早合点して削除してしまうと、 やっぱりそうじゃなかったときにもう1度その部分を書き直さなければならなくなってしまうのです。(^_^;  このようにしてスクリプトを一時的にコメントとして無視させることを「コメントアウト」といいます。

当然ですが、スクリプト中でコメントにするつもりはないのに間違って ”/*” の2文字を並べてしまうと、 それ以降がすべてコメントとみなされエラーになりますので注意!  また、/* を複数記述したら、その個数だけ */ で閉じる必要があります。

一行コメントは、その後ろにある /* */ さえも無視させることができます。  あと、コメントは基本的にどんな場所でも有効なので、 スクリプト中に URL を記述しようと思って http://... と書いてしまうと、途中でコメントになってしまいます。  これは、http:/ と /... 以降を何らかの方法で分けることにより回避できます。(文字列を参照)

 

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